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西教寺石門 |
記主禅師が宝治二年❨1248❩ごろ善光寺参詣のことは確かであるが、延応元年については明らかではない。
領主村上為頼は厚く帰依寺領及び山林を寄進保護した。その後西教寺は寺替跡に移り、明徳四年❨1393❩、島寺に転寺し、天正十五年❨1587❩現在地に移った。
西教寺木造阿弥陀如来像は檜材の寄木造りで鎌倉時代の様式を残す同末期の仏像である。❨「坂城町誌」❩
六地蔵。奥の森は坂城神社。
山門。
「木造阿弥陀如来立像」の説明板。
本堂。
鐘楼。
村上頼清の墓。
境内西側の道端の石塔。
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西教寺石門 |
西海野には二つの神社がある。 「足穂神社」は江戸期の村社で、飯縄権現が祀られ元飯縄権現と称していた下吉田村の産土神である。 一方の「 住吉神社 」は寛永8年(1631)千曲川の洪水で流された下深井村の氏子らにより大阪住吉神社から分祀し建立したものであるという。 西海野...
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