北側から見た内畝。土塁は中央大きな木の下。
「信濃の山城と館」に、土塁が館のどの部分ねあたるか不明のため、規模や形状を考えるのは難しいとある。
土塁は南北に伸びているのでこの西側か東側一帯に館が在ったということになろうか。
北の方100mに稲荷社があり、土手がある。その谷川がながれる。
土塁の南西には竹藪に囲まれた一画があり、周辺一帯は微低地である。
小土豪の館であったならば、50m四方程度の館が在ったことになろうか。
土塁東側のまとまりのある一画。
土塁は結構しっかり残っている。
西側一帯は墓地と果樹園になっているが、道路より微高地でまとまりはある。
南西の竹藪に囲まれた一画。
すこし遠いが線路に近い西にある道。
土手上の石祠。
谷川。
近く横尾に観音坂城がある。
2019、10月初訪
0 件のコメント:
コメントを投稿