旧小諸本陣の裏通り、養蓮寺前から続く道の脇に小さなお堂があり、付近に石碑などが見られる。
常楽院墓碑❨村有形文化財❩
平成十九年四月二日指定
中世の末、この地域で金山が開発され、多くの人々が金山に関わり、この周辺には慶長年間まで、寺院が存在し、以後、小諸へ下ったとされてぃす。この墓碑は、文政の頃、常楽院開山の僧「常泉坊」をしのび建立されたもので、金山の稼業や寺院の存在を今に伝える貴重なものです。
平成二十一年三月
川上村教育委員会
川上村の梓久保金山遺跡付近にに常泉坊の墓碑が残る場所とともに常楽院平と呼ばれる地名が残るという。
その寺院が以後、小諸へ下ったとされる場所がここであったものなのか、堂前の石碑の刻字は読んでいないので分からないが何かしらの謂れがあるのであろう。
何かわかったら追記したい。
後で写真確認しようと思っていたが見切れてる。「金毘羅大権現」「二十一…」とある。
再訪問したら確認したい。
2019、12月初訪
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