市の諏訪神社入り口の石灯籠 |
祭神は健南方命、八重辞代主命❨事代主)、阿波能姫命(阿波津姫命か)、伊許那姫命(伊豆那姫命か伊邪那岐か)。(現地案内板より)
案内板の祭神名は当て字であろうか。筆者浅学ゆえよく分からないのだが、当てはまりそうな神名をはめてみた。諏訪神である建南方以下は良いとして、伊許那姫が伊豆那姫であるなら謂れが気になるところ。
移転元の場所は調べてもわかりそうにないが気になる。
慶長❨1596~1615❩の頃には在ったと云うので歴史はあるようである。
東側500mには鷺林城、北には五ヶ城や北浦館がある。
鳥居
一基だけの石灯籠
境内
鎮座年代は詳かではありませんが、古書及び口伝等によれば、慶長の頃まで他所に在ったものを、現地に移転奉祭したのが初まりの様であります。
旧御本殿は貞享三年❨1686年❩建立にして拝殿の屋根葺替が、元禄十年❨1697年❩に行われたとの古文書もあります。
尚現在の御本殿は文久四年❨1868❩の造営であり、鳥居の建立は天保六年❨1835❩とみられます。❨平成元年記❩
拝殿。奥の本殿は直接見れないが立派に見える。
本殿西側の境内社。
本殿東側の境内社。
境内裏。北側には川が流れるが、古い街道も近くを通っていたと思われる。
境内から東側に見える鷺林城。
2019、11月初訪
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