鳥居の額には諏訪神社とだけある。
おそらく郷社で諏訪社自体は近代の勧請と思われるが、すぐ東の求女沢川の対岸は夏目田氏館であり関連も推測される。
この求女沢川は海野氏古城近く三分で千曲川に注いでいる。
新張の滋野神社の口伝に、「井子の氏神、夏目田の氏神は、滋野神社を勧請(分社)したもの」と言われているが、夏目田の氏神とはここのことかもしれない。
南に隣接する寿福院。
謂れや関連は調べてないので不明。
拝殿。
境内西にある鳥居と祠。記憶にないのだが、稲荷社か。
諏訪系の立ち梶の紋。
横手の土塁状石積。
屋敷跡か、古墳跡か、目的がわからないが、もしかしたら川の氾濫を防ぐ堰であったものかもしれない。
2018、6月初訪
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