幣川神社の鳥居脇にある。
古老の話によると、御幣川に信心深い人がおり、歯痛がひどく、こんな苦しみを人々が繰り替えさないように願(がん)かけを「行之橋」で熱心に行った。満願になると、自ら墓穴に入り鐘を叩きながら念仏を唱えた。上にあけた穴から鐘の音が消えると、人々は土をかぶせて葬った。当時は3年経過して掘り出してミーラになっていたら願いが成就したと信じられていた、人々はミーラになった行者を見つけ、石祠を建ててこの行者をまつりました。 歯瘡医殿に、昭和40年代まで近在の歯痛に悩む人々が訪れた。
行の橋の場所は東南に800m位のところにある。(幣川区hp)
2019、1月初訪
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