宮ノ入祢津氏居館の直上の尾根先で、ここに砦があったという。
清和天皇の第四皇子貞保親王を祀ったと言われ、祢津に居住して延喜2年(902)に死去したとき埋葬した陵墓ともいわれる。
貞保親王がこの地を訪れた折りに目を患ってそれがもとで亡くなったと言われていることから、宮さまを慰めるために火祭りが4月に行われているという。
祢津氏参照。
宮ノ入祢津氏居館参照。
根津下の城(禰津城・根津城・祢津)参照。
根津上の城参照。
登り口近くにある水石は1714年のものと言われている。脇の道を北へ行くと宮ノ入祢津氏居館跡がある。
斜面には郭状の削平地が。
振り返る。
延々とした石段。
祠。
水石。
365段の石段とどこかにあったが、数えたら322段だった。
登ってきた石段。
意味ありげな石。
2017冬
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